JR東海のリニア新幹線の建設意味はあるのか
すでに東海道には新幹線が走っているし、東京から大阪,名古屋間は飛行機もある。これ以上交通機関を作ることは無駄である。
それより、新幹線の耐久性をあげたり耐震のための高架工事やトンネル工事をすべきではないか。
また、人口減少にともない、乗客数も相対的に減少することも当然考えられる。
さらに、一番の問題は生態系の破壊である。トンネルを作ることでのもんだいは、
あまり言われていないが、リニア新幹線の場合は、メジアンライン・フォッサマグマの2つの断層帯を横切ることのもなる。これで、いままでにない問題が発生する。
費用の問題もある。JR東海だけでは、利益をあげるのに相当の期間がかかる。また、
今の新幹線は途中の駅での、地域効果が高かったのに、リニアの駅では効果があまり見込めない。これに政府はお金がないのに投資するなど考えられないことを使用としている。
早く無駄にお金を使う前に辞めたほうがいい。どうせなら、羽田空港と成田空港間のリニアを建設したほうが意味がある。
東海地震や東南海地震や富士山が噴火したら、損失は莫大なものになり、リニア建設の費用は飛んでしまう。それに備える費用などJR東海は備えておくべきである。
政府はJR東海に貸すお金があるのなら、年金や財政の他の分野に例えば原発の廃炉の費用に充てるべきである。目新しいことで、人の気を引くとばかりお金を出して、後始末など大変なことにはお金を出すのをしぶることが代々ので続いている。原発の廃炉こそ税金をかけてもはやくやらなければならないこと、これはリニア新幹線より先決事項だと思う。あまりにも軽率な判断だと思う。国民は政府のいやっていることに疑問を持たなければいけない。北朝鮮とかわらない今の日本の状況を憂いなければならない。アメリカのトランプ氏も同様な考えかたである。