国際関係はギブ&テイクでなければならない

日本政府の訪日外国人、外国人留学生や労働者を増やす政策の矛盾、経済的なことしか考えない安易な政策は

日本の国にとって不幸なことである。この政策は形は違うが、戦前の労働力不足を補うために、朝鮮半島から人をこさせとかわらない。いまは強制ではないが、中国、韓国、フィリピン、ベトナム、タイなど東南アジアからの人々が流入している。その原因は、訪日外国人対応した動きでもある。今の日本にとって必要な外国人数と訪日外国人の数のバランスが非常に悪い。世界的な観光立国は、その国いる人の方が観光地でも多く、今の日本の様に外国人観光客の中に少数の日本人観光客がいる状態は考えられない。日本のような狭い地域とアメリカのような広大な場所などを考えて、オリンピックなどのイベントを含めても訪日外国人をもっと減らすべきである。それこそ、免税店を減らしたり、外国人の宿泊費やツアーの料金に税金をかけたり、日本での買い物をしないで、自国で日本品を安くかえるシステムを活用できるようにする。

 一時的な爆買いなどブームやイベントで来るだけの訪日外国人は減らす方策がひつようである。 本来日本の文化や教育、歴史、人との交流などを求めて、日本での生活を考えてたり、技術や伝統文化など勉強をしにくるひとや定住したいひとをもっと大切に考えて差別なく、日本でくらせることが、國際社会における国のありかただと思う。    

 経済優先の考え方はトランプ政権のアメリカファーストと同じである、日本の経済さえ良ければいいという考えからは、必ず破綻する。トランプ政権の崩壊もこのあたりにおこる。やはり、日本も先取りしてアメリカの二の舞いにならないようにしなければならない。やはり国と国との関係においても、そこの国の人との関係もギブ&テイクでなければならないと思う。