アベノミクスでは財政再建はできない。

 

201020112012201320142015
  1,041,719.10 1,092,314.70 1,131,358.40 1,171,251.40 1,212,863.30 1,237,923.04 1,264,248.81

単位: 10億円

数値IMFによる2016年10月時点の推計

日本の債務は2010年より増え続けている。アベノミクスでの財政再建が困難状況であることを示している。投資にはお金がかかるので、国民の投資を促すのだが、そのために国債を大量に発行すると同時に今まで国債の払い戻しと利息の支払いは増え続けている。6年間200、2300億円増えているのである。社会保障関係費の負担が増えているのは間違いないが、それ以外の支出も増えている。これを減らすために年金基金をより多く株式投資にまわしたが、損失をだしている。消費、増税をしないいまは、法人税をこのさい増税をしなければしならないのではないな。そして財政再建を最優先にしなければ、後でたいへんなことになるのではないか。